血液オゾン療法(血液クレンジング)は、ドイツなどヨーロッパ諸国でアンチエイジングだけでなく、動脈閉塞性疾患・ガン治療にも応用されている「オゾンガス」を用いた治療法です。
オゾン耐性ボトルに血液を100cc程度採血して、医療用オゾンガスを混合し、点滴で体内に戻し適量の酸化ストレスを与えます。
オゾン療法の主な効果として
⑴体内の酸素化
⑵血液の流れを促進し、末梢循環の改善
⑶自己免疫力の増強
⑷エネルギー物質の増加、抗酸化力の向上
などがあります。
冷え性、むくみ、肩こり、不眠、慢性疲労、風邪をひきやすい、などの不調がある方や、成人病・癌の予防をしたい方におすすめです。慢性疾患の抗炎症・鎮痛作用も期待できます。
*初めに、遺伝性血液疾患G6PD欠損症の検査が必要です。
甲状腺機能亢進症、出血性疾患、妊婦の方は施術できません。
起こりえる副作用
オゾンの投与量が多いとだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。
使用する抗凝固剤による副作用
クエン酸ナトリウム しびれ
なお、本治療に使用するオゾン発生器は、EU内における医療機器として認証されたものです。
ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアで数百万回の自家血オゾン療法(血液クレンジング)が行われた後も、重篤な副作用の報告はされていません。