HIFEとは高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略で、超音波を1点に集めるテクノロジーにより表皮にダメージを与えず、SMASや筋膜などのターゲット部位に正確に熱を与え、コラーゲンの変性・再生を促し、たるみやしわの改善を目的とする治療機器です。
フェイスラインの改善、小顔、顔全体のリフトアップ/タイトニング、脂肪溶解、ブライトニングなどの作用があります。
ウルトラセルQ+は、安全で従来の機種に比べて痛みが少なく、ほぼダウンタイムもなく、スピーディに照射できることが特徴です。
全顔リフトアップに適した、点状(ドット)に熱を発生させるカートリッジと、脂肪溶解を促しボリュームダウンを目的とした線状(リニア)のカートリッジがあります。
深さ(ターゲット部位)や目的の異なる6種類のカートリッジを使い分けて照射します。
4.5mm
弛んできたSMAS(筋膜と脂肪の間にある膜状の組織、リフトアップ治療に重要な部分とされます)や靱帯(皮膚と骨をつなげる支持組織)を凝固させたるみを改善、リフトアップします。またボリュームの増えた部位の皮下脂肪を減少させます。
3mm
真皮深層~皮下脂肪層を引き締め、たるみを改善し、ボリュームを減らします。
2mm&1.5mm
基底膜〜真皮深層をターゲットとし、皮膚表面の引き締め、小じわ改善、ハリを出しながら引上げます。
リニア4.5mm
より広範囲に加熱し、脂肪溶解を促しボリュームダウンに優れています。二重アゴの改善に適しています。
リニア2mm
真皮層に広範囲に熱を与え、引き締めとブライトニングによりたるみ毛穴の改善やトーンアップを行います。
ドットは6ヶ月ごと、リニアは1ヶ月ごとの施術がおすすめです。
※起こりえる副作用・リスク
発赤,腫脹、痂疲(熱傷)、神経損傷、毛包炎、筋肉痛など
※この治療は国内未承認医療機器を用いて施術します。これらの機器は、当院医師の判断のもと個人輸入手続きを行ったものです。ウルトラセルq+は、欧州CEおよび韓国MFDSの認証を取得しています。